新規IPOと言っても泥船もあれば宝船もあります。しかし新たに上場してくる企業は活気のある企業が多いため投資家にとっては宝の山となることが多いのです!ちゃんとした品定めが出来れば儲かる事間違いないでしょう

ヤマシンフィルタ株のIPO初値とその後の推移

フィルタ製品の研究開発・製造および販売を主な事業とするヤマシンフィルタ株式会社は、1956年4月、山信工業株式会社として設立されました。当時の本社は東京都大田区にありましたが、1991年12月には横浜市神奈川区へ本社を移転、その後2007年12月には同市中区桜木町に移転して現在に至ります。社名を現在の「ヤマシンフィルタ株式会社」と改めたのは2005年10月のことです。同社は、建設機械の油圧回路に使用されるフィルタの分野で世界首位の座を誇り、産業機械や電子部品製造工程フィルタも手掛けます。東京証券取引所2部への新規上場を申請したヤマシンフィルタは、2014年9月にそれが承認され、同年10月8日にIPO(株式公開)を果たしました。割り当てられた証券コードは6240です。今回のIPOで調達する資金の用途としては、研究開発設備にかかる設備投資資金として6億円、社内基幹システムを再構築するための設備投資資金として3億円を充てるとの公表がされました。このIPOにおける公募価格は2,800円で、大手初値予想会社による予想初値もこれと同額でした。上場初日につけた初値は3,350円であり、公募価格を約1.2倍上回る結果となりました。その後、株価はやや下がり基調で推移し、2015年4月1日現在の株価は1,000円となっています。同社は2015年3月17日に1:3の株式分割を実施していますので、見た目上の株価は3分の1になっていることを考慮すると、初値からはおよそ10%下落していることになります。なお、上場来高値は1,180円(2015年3月9日)、上場来安値は903円(2015年1月19日)となっています。